井川

ふと、遠くに行きたくなって、なんとなく行ったことがなかった井川に行きました。

とりあえず目指したのは井川駅。ネットでは、静岡市で、一番標高の高い駅って書いてあった。写真は見たけど、この目で実物を拝んでやるぞと出発。

今回は梅ヶ島に向かう道を途中で左折していく道から行ってみた。途中、工事だ通行止めだみたいな看板があったので、行けるかどうか不安だったけど、どうやら時期や時間帯が違うようで、問題なかった。

道が途中から狭くなるので対向車が来たらどうしようと思ったけど、一台もすれ違わなかった。

どんどん登って行くと、下を見下ろせるところもあってかなり上がってきてなぁと感じてテンションが上がった。
でも、富士見峠まで行くと、今度は井川に向かって下って行くようになるので、せっかく登ってきたのにとなんかもったいない気持ちになってしまった。
近いかと思ったら意外と距離があるようで、井川につく頃にはだいぶ標高が下がってしまったと思う。
帰りは千頭方面へ向かったが、おそらくそちらから来たらこんな風には思わなかっただろう。

井川駅に行く前にまずは井川湖と井川ダムに着いた。ダムを実際に見た記憶が思い出せなくて、もしかしたら初めてだったかも。すごく大きく、上から見たので高所が苦手なので少し怖かった。
展示館にも入ったが、見るところは少ししかなかった。ただ、以前にテレビで見た、ダムカードはもらえた。特に集めているわけではないが、ゲット!とちょっとテンションが上がった。

その後、最初の目的地だった井川駅へ。
本当にこじんまりとした駅だった。本当は電車に乗りたかったので、次は電車で来たいと思ったが、ここに来て帰りまでどうすればいいかわからないなとも思った。

次に南アルプス井川観光会館へ。
外も中もきれいだったけど、特に見ごたえのあるものはなかった。えほんの郷ともいうので、絵本もあったけど、ここまで来てえほんを読むのも。。。

もう一つ気になっていた、車でも通れるつり橋。井川大橋へ向かう。確かに車も通れると書いてあるが、狭いし渡った後切り返ししにくかってら困るので、見るだけでやめておいた。歩きで渡る分にはだいぶしっかりしているので安心だけど、高いのであまりはじっこには寄りたくない感じ。

気になっていたところは回っので、帰りはもとの道を戻るのは面白くないので、千頭方面から静岡に抜けるルートで帰った。

本当は途中にあるもりのいずみで温泉に入って、音戯の郷を見物して行きたかったが、あいにく両方とも休み。千頭駅前で川根茶ソフトだけ食べた。

今度は金谷から蒸気機関車にのって、アプト式電車に乗り換えて、帰りにもりのいずみか川根温泉でゆっくりするってプランで行きたいな。